大江戸線を延伸 促進大会

10月30日、大江戸線延伸促進期成同盟(会長 前川燿男練馬区長)は、地下鉄大江戸線の大泉学園町までの早期延伸実現に向け、「大江戸線延伸促進大会」を大泉第一小学校で開催、約1200人が参加した。

 大会では、地域の力を結集して、国や東京都に対し、早期着工に向けた手続きを進めるよう要請していく旨の決議を行った。

 前川区長は、延伸実現により練馬区がさらに発展する可能性があることにふれたうえで、「大江戸線延伸は、国と都から明確な位置づけを得て大きく前進した。いよいよ着工に向けた活動となる。これまで以上に都と実務的な協議を重ね、早期着工へとつなげていきたいと考えている」と力強くあいさつした。

 当日は、来場者限定記念グッズの配布のほか、大泉北中学校吹奏楽部の演奏、ミニトレイン乗車などのイベントも実施され、会場は、家族連れなど多くの来場者でにぎわった。

【大江戸線延伸に向けた、これまでの取り組み】

区は、区北西部の鉄道空白地域を改善するため、大江戸線延伸の早期実現を区政の最重要課題の一つとして位置づけ、地域・区議会・区が一体となって大江戸線延伸促進期成同盟を昭和63年に設立し、延伸促進活動に取組んでいる。

 今後は、事業主である東京都との実務的な協議の中で、答申で示された課題解決を図るとともに、大江戸線延伸推進基金の積み増しや新駅予定地を中心に良質な環境に資するまちづくりを進めるなど、早期着工に向けた取り組みを継続していく。

 問い合わせ 練馬区 大江戸線延伸推進課

 大会決議


 練馬区は、72万の人口を抱え、今なお増え続けている、全国で19番目の大都市である。農地や樹林地など豊かなみどりが残る一方で、発展が 急激であったために、鉄道や道路などのインフラ整備が不十分のまま都市化が進んできた。

 私たちは、鉄道空白地域の改善や都市計画道路を整備することで、地域のポテンシャルを最大限引き出し、豊かなみどりと都市の利便性を兼ね備えた、後世に誇れるまちづくりを実現していく決意である。

 なかでも大江戸線の延伸は、重要な意義を有しており、昨年7月に都が 発表した広域交通ネットワーク計画で「優先的に検討すべき5路線」に、また、本年4月には国の諮問機関である交通政策審議会の答申で「進めるべき6つのプロジェクト」に位置付けられた。都と国において、整備に向けた明確な位置付けを得て、いよいよ、「着工」に向けた取り組みを進めるべき時がきた。

 区民・区議会・区は、ここに大江戸線延伸促進大会を開催し、その総意をもって東京都に対し、大泉学園町への大江戸線延伸の着工に向けて、調査・手続きを早期に進めるよう要請する。

 以上、決議する。

平成28年10月30日

大江戸線延伸促進大会